石英ガラス表札 松本様 / フォント 行書体


製作詳細

材質 石英ガラス
サイズ H150mm×W150mm × t14mm
浮き文字の高さ 3mm
住所 裏面からの掘り下げ3mm
取り付け穴 4ケ所
見え方 苗字・ 住所周り(透明)/ 住所 (スリ状)/  苗字周り(一筋加工)
フォント 行書体

 

表札を取り付ける門柱はリクシルのファッションパネル

製作の流れ

ご要望をメールで届けて下さいました。
「表札を取り付ける門柱リクシルのファッションパネルに、薄いSUS板にボルトとナットでSUS板から表札を1cm程度空けて固定をしたい思っている。」
「四隅で固定するボルトと1cm空けるためのスペーサとナットもセットで手配をお願いしたい。」のメールと共にイメージされておられる表札のデザイン画をご送付くださいました。

 

 

 

明確なご要望とデザインのイメージ画をメールに画像を添付してお知らせくださいましたので、デザインデーター作成がスムーズに進行いたしました。

 

松本様の様に手書きの手書きの簡単なものでも構いませんので、お解りになる範囲でデザインのイメージをFAXかメールに画像を添付してお知らせ頂きますと、よりスムーズにデザインデーター作成へと進行致します。

 

 

イメージしているデザインを元に、デザイン及び図面を作成。

 

加工工程

全加工工程ではありませんが、おおまかな加工の様子をお伝えします。

[表札サイズに加工]
研削加工にて無垢材をご指定サイズに加工。
表面の微妙な凹凸を研削加工にて取り除いた後4ヶ所の取り付け穴を加工。

 

[苗字加工]

 

[透明加工]
加工をした後のガラスは不透明(スリガラス状)になります。
高熱の炉の中に入れ、焼き入れをして1度透明に戻します。

 

[住所部分の加工]
当初、住所部分は表面からの加工でしたが裏面からの加工変更をご提案をさせて頂きました。
(表面より加工以上の文字が中に浮いた感が得られます)

(防犯の関係上、ご住所部分は伏せさせていただいております。)

 

[苗字周りへの一筋加工]

 

[仕上げ加工]
全ての加工工程終了後、微妙な仕上げ加工をします。
製品として目に見え修正箇所ではありませんが、産業界で微細加工をする会社としてこの工程を省く事はしません。

 

[完成後洗浄]
出来上がった表札をお湯の中に入れ煮沸洗浄を及び水洗い。

 

[最終点検・乾燥]

 

 

弊社ではご依頼後も安心してお待ち頂けますよう、また大切なお家の完成までのメモリアルの一つとして加工の様子をその都度メールに画像を添付しお知らせ致しております。

 

「浮き文字表札」は弊社のオリジナルブランド商品です。

 

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