石英ガラス ウェルカムオブジェ / サイコロ&ハート

製作詳細

材質 石英ガラス
サイズ 100mm×100mm
その他 立体加工 / 溝加工 / 透明加工(ファイアポリッシュ加工 / ポールにサイコロを溶接

 

ウエルカムオブジェを祝いごとにふさわしい「縁起の良い石英ガラス」で加工

 

製作の流れ

 

「御社の石英ガラスのサイコロオブジェに1の目をハートに替えて、何処にもない私達だけの結婚式のウエルカムオブジェを飾りたい!」とのご依頼を受け作らせて頂きました。

 

1、サイコロはどうやって作られるの?
・石英ガラスの固まり(無垢材)から一面づつ時間をかけて少しづつ削り(研削加工)立方体にしていきます。
・サイコロの目を1面づつ掘り下げ加工。1の目だけ♡(ハート形)に浮き出し加工。

※素材を機械に取り付ける→削る→機械から外す→次の面側を取り付けるの工程を6回繰り返します。
・仕上げ加工後洗浄。
・透明加工。
・洗浄・検査・完成。

 

 

石英ガラスの乳白色と一の目の♡(ハート)で、優しく愛らしく仕上がりました。
優しい雰囲気もいいけれど、今回は結婚式という晴れの門出ですので「濁りのない 透明なサイコロ」を採用させていただきました。

 

2、どうしたら透明になるの?
乳白色のサイコロを1000度の炉の中へ入れ、焼きを入れて(ファイアポリッシュ加工)クリアにします。

 

 

このデザインは、お二人をサイコロに見立て、それを末広がりのポールがしっかりと支え、三角形の台座をご両親と妹様に見立て、「縁の下の力持となり、お二人をいつまでも優しく見守って頂きたい。」との思いを込めました。また若いお二人の門出を祝い「輝かしい未来へ」と名づけさせて頂きました。

石英ガラス=水晶

 

石英石英ガラスの宝石のような輝きは、晴れやかな日を祝って下さる皆様をお迎えするに相応しいウェルカムオブジェとなりました。

 

 おめでとうございます 
 

2010年5月4日(火)大安吉日
出雲大社記念館 福井分院にて挙式を挙げられました。

 

金屏風・金糸の敷物を添えることで、より和装結婚式に相応しいものになりました。

 

 

 

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