石英ガラス 飾り駒 / 王将・越前漆塗り
製作詳細
材質 | 石英ガラス |
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サイズ / 文字の深さ | 147.855mm×138.605mm×t60mm / 4mm |
その他 | 王将文字部分に越前漆し塗り / 王将文字周りスリ状 |
将棋好きの上司様への「退任祝いの記念のお品」として。。。
当社のHPオブジェ加工一覧を見て下さり、飾り駒「左馬の大きさ位で王将を作りたい」とのご依頼、ご相談を承り、一回りサイズを大きく変更をしての加工となりました。
製作の流れ
[デザイン画作成]
プログラムを作成後、パソコンへのデーター取り込み。
[凹凸を研磨剤で修正]
石英ガラスの無垢材表面の凹凸を研磨剤で修正後、大まかな駒のカタチに研削加工。
※お客様の目では見てとれない表面の僅かな凹凸をも修正加工。このひと手間を当社は惜しみません。
[王将文字部分を堀り下げ粗加工]
粗加工をした王将文字部分は仕上げ加工を繰り返し、綺麗にしていきます。
[洗浄]
加工中に動かないようにマシニングセンターの上でジグにしっかりとワックスで固定されていた飾り駒を外し、
お湯の中で煮沸しながらワックスを剥がし汚れを洗い流します。
ハイテク素材の石英ガラスに、伝統工芸品の漆をプラス
[越前漆を塗る]
地元福井県の熟練の漆塗り職人に塗りをお願いしました。
掘り下げた「王将」文字部分に越前漆をぬる、乾かすの工程を繰り返し重厚感あふれる飾り駒に仕上げました。
新築祝い・退職記念・開店/開業祝いに…
飾り駒は昔から福を招くことから商売繁盛の置物として部屋や事務所に飾られることが多い。
王将の飾り駒は、「王をめざす」、つまりは、より高い地位であったり、さらなる発展をめざすという意味から喜ばれています。
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上司様にお渡しになる前に、ご自宅にてお写真を撮ってくださいました。